説明
奄美シマ唄の第一人者・朝崎郁恵に師事し、屋久島など南の離島での現地調査と古老への取材を重ねてきたボーカリスト・えぐさゆうこ。その歩みが結実した、待望のミニアルバム。
本作には、師・朝崎郁恵から受け継いだ歌詞を大切に守りながら、加計呂麻島の波の音を実際に織り込んだ特別バージョン「ARAYASHIKI おぼくり〜ええうみ」をはじめ、屋久島の豊かな自然と光を描いたオリジナル曲「雨奇晴好」「屋久の明け星」、幽玄な世界へと聴く者を引き込む「河童のうた」、奄美・加計呂麻の風土が息づく「あまたさがり」、そして隠岐島での現地採取による貴重な民謡「海士町の田植えうた」を収録。奄美の民謡にとどまらず、日本の島々に息づく歌の多様な姿を通じて、えぐさゆうこの表現の広がりを存分に感じさせる一枚となっている。
全曲のアレンジを手がけるのは、日本を代表するアコースティック・ギタリスト・笹子重治。岡部洋一(パーカッション)の躍動するグルーヴと、橋本歩(チェロ)の深く温かな弦が加わり、南の風と光を宿した唯一無二のサウンドを生み出している。
アズールとインディゴ——空と海、ふたつの青が重なる、珠玉のミニアルバム。
■収録曲
1. あまたさがり
2. ARAYASHIKI おぼくり〜ええうみ
3. 雨奇晴好
4. 屋久の明け星
5. 河童のうた
6. 海士町の田植えうた
■演奏:えぐさゆうこ、笹子重治、岡部洋一、橋本歩
■プロフィール:
えぐさゆうこ(橋口裕子)
奄美シマ唄を朝崎郁恵に師事。父の故郷・屋久島など離島での現地調査、古老への取材などを経て、世界の民族音楽に通じる日本の島々の土着的な声を表現するヴォーカリスト。日本民謡協会民謡アンバサダー。民謡民舞連合大会神奈川第一連合協会賞争奪戦優勝。台湾CG映画「陰陽師」エンディングテーマ「故海之約」(suming作曲)に歌唱・奄美三味線で参加。ギタリスト笹子重治とのデュオでも精力的に活動。昭和音楽大学准教授。









